通販で電子部品を購入する際にまず知っておくべきこととは

プリント基板に実装するコンデンサや抵抗、コイルを初め、IC、ダイオードやトランジスタなどの半導体を総称して電子部品と呼びます。プリント基板は電子回路を構成するための板であり、プリント基板にはパターンと呼ぶ銅箔があります。銅箔部分は電流が流れる部分で、部品はランドと呼ぶ場所で半田付けをするのが特徴です。部品は専門店で購入が出来ますが、家の近所に専門店がない場合でも通信販売で入手も可能です。最近ではインターネットの通販サイトで必要な部品を購入出来るので便利です。尚、部品はリード部品とチップ部品の2種類がある事、類似部品や許容誤差などの種類があるため、購入する時には外形の確認や部品名を正確に調べた上でショッピングカートに入れるなどが大切です。

リード部品やチップ部品などの形状について

必要な抵抗やコンデンサをカートに入れて決済方法の選択と送り先情報の入力で部品を買う事が出来ますが、部品にはリード部品とチップ部品の2種類があるので、購入する部品がどちらの形状であるのかを確認しておく必要があります。電子部品販売を行っている通販店の多くが部品の写真を掲載しているので、カートに入れる際に確認しておくと安心です。リード部品はリード線が付いている部品で、プリント基板の部品挿入用の穴に通し、裏側で半田付けする部品です。チップ部品はパターン面のランドに半田付けをする部品で、リード部品を購入したい時に間違えてチップ部品を購入すると形状が異なるため半田付けが出来なくなります。これはICやトランジスタ、ダイオードなどの半導体類も同じで、写真で形状を確認して購入するのがお勧めです。

許容誤差や耐圧などを確認する事も大切です

ICなどの場合、同じような品番でも部品名の最後の文字列が異なると外形に違いがあるので、電子部品を通販サイトで買う時には注意が必要です。ICの場合は、DIPタイプと呼ぶ両側に同じピン数の端子が付いているタイプ、正方形の形をしているタイプ、一列に端子が並んでいるタイプ、部品ランドに直接半田付けするフラットパッケージなどの種類があります。写真が掲載してある場合には必ず外形を確認した上でカートに入れるようにします。尚、抵抗には許容誤差の種類があるので、温度変化による抵抗値の誤差を抑えたい時などは許容誤差が±1%や±0.5%などを選び、一般的な電子回路に利用する時には±5%を選びます。コンデンサなどの場合は耐圧を選んで購入が出来ますが、抵抗やコンデンサなどの部品の場合は数字を確認する事が大切です。